元創価学会信者の邪難⑳
創価脱会 Blog
エヴァンゲリオンの庵野が脚本・総監督の映画。
映画の中で、
放射能汚染だったり、
外交だったり、
東京一極体制だったり、
日本の統治機構についてなど
様々に考えさせられるような仕掛けが
随所にちりばめられていた。
単純に映画としておもしろ作品なのでオススメ。
ネタバレになりますが、
映画の最後のシーンで、
ゴジラがスカイツリーやエッフェル塔のように、
新しいモニュメントとなって
凍ったまま立っている姿が印象的でした。
最後の最後に尻尾が映しだされた時は、
何やら人の姿をしたものが・・・。
これは何を暗示したものなんでしょうか。
東京が、謎の生物(ゴジラ)によって
あっという間に機能不全におちいってしまうさまに、
今後予想される直下型大地震を思わせるものがありました。