創価学会

なぜ創価学会は日蓮正宗から破門されたのか?その4つの理由

Yasushi
学会女性部員
学会女性部員

なぜ創価学会は、日蓮正宗から破門されたの?

やすし
やすし

それはね。
創価学会の過去の黒歴史を調べないとわからないんだよ。

なんで破門されたのかよくわからない

平成3年に日蓮正宗から破門される

創価学会は平成3年に日蓮正宗から破門されるんだけど、

結局どうして破門されたのかその経緯がよくわかりませんよね。

なんかいつの間にか創価学会は、

「悪いのは日顕だ」とか「日顕宗」って言い出して、

日蓮正宗から破門されてしまいました。

創価学会員でも、そこの経緯がよくわからない人がほとんどなのですが、

破門に至るまで何があったかさえ知っていれば

日蓮正宗から破門されたわけ」がよくわかりますよ。

日蓮正宗から破門された4つの理由

この記事では、

「なぜ創価学会は日蓮正宗から破門されたのか」

理由を次の4つに分けて、わかりやすく解説していきます。

  • 大聖人様の教義と違うことを言い出した
  • そもそも信仰の根本がまちがっている
  • 本来の信徒団体のあるべき姿ではなくなった
  • 日蓮正宗を乗っ取ろうと画策した

日蓮正宗から出されている創価学会破門通告書をもとに、

創価学会の破門理由についてみていきますので、

なぜ破門されたのかよくわからないという人は、

創価学会の大謗法行為を見破ってみてください。

そもそも創価学会は日蓮正宗の信徒団体です

やすし
やすし

もともと創価学会員は学会員である前に、日蓮正宗の信徒であることを忘れてない?

学会女性部員
学会女性部員

えっ? 学会員は、日蓮正宗の信徒だったの?

学会員は全員 日蓮正宗の信徒

破門される理由に入る前に、

確認しておきたいのですが、

そもそも創価学会は、日蓮正宗の信徒団体だったのです。

ですから、学会員は、創価学会員である前に、

全員「日蓮正宗の信徒」だということをはじめに確認しておきたいと思います。

ですから、創価学会は、

日蓮正宗の教えに対して、絶対的に守らないといけませんし、

ご法主上人猊下様の教えに従って、

日蓮正宗の信徒団体として、日蓮正宗を守らなければいけない団体なのです。

創価学会ができるときの3つの約束

戸田二代会長は、創価学会の宗教法人設立のときに、

日蓮正宗に3つの原則を守ることを約束しました。

その3つとは、

  • 折伏した人は、日蓮正宗のお寺の信徒にすること
  • 日蓮正宗の教義を守ること
  • 仏法僧の三宝を守ること

です。

ですから、創価学会が宗教法人として存在するためには、

日蓮正宗を守ることと3つの原則を守らなければならないのです。

破門された理由①

大聖人様の教義と違うことを言い出した

まずは信仰の中心である人法一箇の「本門戒壇の大御本尊様」のことを、

池田大作は、「宇宙根源の法をそのまま御図顕あそばされた大御本尊」と言い出しました。

本来、人本尊たる大聖人様よりも法の方が重要ととらえられるような

自分勝手な本尊観を言いはじめたのです。

学会女性部員
学会女性部員

南妙法蓮華経って宇宙の根源の法って聞いたわよ。

やすし
やすし

ぼくも学会員のころ、よく宇宙の根源の法とかなんとかって、
よく聞いたな。
そんな雲をつかむようなものなの(笑)?

学会員のころは、大御本尊様のこの言い方をよく聞きました。

今の学会員に聞いても、

結局「南妙法蓮華経」「本尊」ってなに?

と聞くと、

「宇宙のなんちゃら、かんちゃら」と言った表現をします。

もとは、この池田大作の本尊観のことなんですね。

もちろん、この本尊観は日蓮正宗の教義ではありません。

つまり、このころから池田大作は、

自分勝手な教義を言い出す大謗法を犯しているのです。

さらに、池田大作は、

過去に御法主上人猊下様の許可も得ずに、

勝手に板本尊を何体も作成するという大謗法も行っているのです。

僧宝の御僧侶を誹謗中傷する

日蓮正宗では、大聖人様から二祖日興上人以来、

代々の御法主上人猊下様に信伏随従するのが信仰の根本です。

ですが、創価学会は、

「盲信の強要」であるとか、

御法主上人猊下様のことを「天魔」「日顕宗」などと誹謗中傷しています。

これは、明らかに

敬うべき僧宝を誹謗中傷し、

血脈を否定する大謗法です。

他にも、お寺の御住職を学会の機関誌を使って、

顔写真入りで誹謗中傷するなど、

日蓮正宗の御僧侶の信用を社会的におとしめようとしました。

僧侶のいない友人葬、戒名がない、塔婆供養をしない

学会女性部員
学会女性部員

お葬式にお坊さんは必要ないって言われたけど、本当に大丈夫なのかしら?

やすし
やすし

大丈夫なわけないじゃない。
きちっと御僧侶に引導を渡してもらわないと、亡くなった方の正しい回向にならないよ。

学会女性部員
学会女性部員

この前、近所の床屋のおじさんがお葬式の導師をしてたんで、
ちょっと不安なのよね。

お盆や彼岸、葬儀のときに僧侶はいらないと言って、

僧侶なしで法要を行なっています。

また、戒名はいらない、塔婆供養も必要ないと言って、

勝手な邪義をまきちらしています。

これらも大謗法です

お寺から創価学会員を引き離そうとするこれらの行為は、

前述の3原則の1つ

「折伏した人は日蓮正宗のお寺に所属させること」にも

もちろん違反しています。

破門された理由②

そもそも信仰の根本がまちがっている

学会女性部員
学会女性部員

昔は、大石寺に行って、功徳をいっぱいもらったって話をよく聞かされたんだけど、私は一度も行ったことがないからわからないわ。

やすし
やすし

あの大石寺の清々しい霊気を知らず、本門戒壇の大御本尊様に御目通できないなんて、かわいそすぎ。

かつて池田大作は、

「われわれが登山して、大御本尊を拝することは、

そのまま日蓮大聖人様にお目通することであり、

偉大なる功徳を享受できる。」

と言っていました。

破門前の創価学会は、

総本山大石寺に参詣し、本門戒壇の大御本尊様を信じてきたから、

功徳もあって大発展してきたのです。

ですが、今は大石寺に登山参詣することもなく、

本門戒壇の大御本尊様のお目通りもできなくなりました。

これによって、多くの学会員は

過去以来の罪障消滅や現当二世の功徳を受けることができなくなりました

このように、多くの学会員の信仰の妨げになることを行なっている

創価学会は大謗法を犯しているのです。

寺院参詣を妨害する

学会女性部員
学会女性部員

お寺に行ったら坊主に供養を騙し取られるって聞いたけど。

やすし
やすし

御僧侶はあくまで御本尊様に対する供養を取り継いでいるだけで、御僧侶に供養しているわけではないんだよ。

各地域のお寺は、純粋な信徒にとって仏道修行の尊い場所です。

ですが、創価学会では、

「お寺に行っちゃだめよ。」

「坊主にだまされるわよ。」

「供養をむしり取られるわよ。」

などと言って、学会員がお寺にできるだけ行かないように邪魔をしていました。

この結果、多くの学会員は、

それまで御講や先祖供養に訪れていたお寺に

通うことができなくなりました。

このようにして、創価学会は、

学会員をお寺から引き離そうとあの手この手と

やっきになっていました。

僧侶に嫌がらせ、何者かによって墓が荒らされる

ご僧侶に対しても、さまざまな嫌がらせをしたり、

暴力事件にまで発展することもありました。

僕の近くのお寺では、

何者かによって、合葬された墓地が荒らされ、

お墓を壊して中に納めてあったお骨を盗み出す

という事件が起きました。

その事件が起きたと同時に

学会員から、墓地に納めた骨を返してほしいと訴えがあり、

裁判にまで発展したとのことでした。

本来、納骨するときに合葬するわけですから、

自分が納めたお骨は、他の方のお骨と一緒に埋葬されるので、

納めたお骨だけ返還できるわけがありません。

そのことは、当然、納骨する時にも御僧侶から説明を受けているはずなのに、

突然、お骨を返してくれとは、

さらに、お墓が荒らされてお骨を盗まれてすぐに訴えてくるとは?

ちなみに、墓荒らしの犯人は現在も捕まっていません。

学会女性部員
学会女性部員

ひどい話ね。いったい誰がなんでお墓の骨なんか持ってくの?

やすし
やすし

まぁ、普通そんな人いないよね。誰のかわからない人の骨なんか盗むなんて。これで得する人って誰か考えてみて。

破門された理由③

本来の信徒団体のあるべき姿ではなくなった

前述したように、本来 創価学会は、日蓮正宗を守る信徒団体だったのに、

設立の3原則も守らず、逆に日蓮正宗に敵対するとは、

これいかなるものでしょうか?

これまでにも、

創価学会は、多額の金銭不祥事事件や、言論出版事件

選挙活動のあり方など社会的にも、

宗教法人としてのあり方が、世間からも厳しく問われています。

「財務」という学会員の生活を苦しめる寄付集め

学会女性部員
学会女性部員

また12月になると財務がくるわ。今年はいくら財務しようかしら?

やすし
やすし

大変だね。このインフレ不況と言われてる時代に。
僕の先輩で、職場のローンから借金して100万財務したって人がいたな。これで功徳も大きいって言ってたけど、ホントに大丈夫かな?

ましてや、

最近は、多額の寄付を集める「財務」によって、

学会員の生活を苦しめ窮地に追いやるなどと言った事例も

少なくありません。

日蓮正宗の教義から逸脱するばかりでなく、

宗教団体としても、本来の目的に照らして存在意義が疑われています。

破門された理由④

日蓮正宗を乗っ取ろうと画策していた

日蓮正宗宗では、創価学会を破門処分する前に、

創価学会解散勧告書」を送り、創価学会に解散を勧告しました。

その後、創価学会では、

「大謗法の日顕一派」「平成の提婆達多」「仏法破壊の法主」などの

誹謗中傷のオンパレードキャンペーンを展開。

さらに「法主の退座」を要求するなどの暴挙に出ました。

当時の秋谷会長は、

「学会員にとって、黒い権威からの解放の宣言に聞こえた」など、

すでに日蓮正宗から離脱・離反することを前提とするかのような

発言も出てきます。

前から日蓮正宗を離脱し、乗っ取ろうと画策していた

もとをたどれば、昭和52年から創価学会は、

日蓮正宗を自分たちの意のままに操ろうと乗っ取り計画を

立てていたのです。

それについては、昭和49年の

「山崎・八尋文書」に詳しく書いてあります。

その文書には、

  • 本山事務機構の実質的支配
  • 財政面の支配
  • 渉外面の支配
  • 信者に対する統率権の支配
  • 墓地・典礼の執行権の移譲
  • 総代による末寺支配

と書かれていて、

なんとも恐ろしい謀略団体ぶりがこれでもよくわかりますね。

学会女性部員
学会女性部員

えええええっ! 知らなかった。そんなことあったの?

やすし
やすし

学会は昔から日蓮正宗を支配しようとくわだてていたのさ。

昭和54年にこの文書が明らかになると、

創価学会は慌てふためいて

「宗門をお護り申し上げ、かかる誤りというものを、

今後、行うことはもちろん、考えることもない。」

と言って謝ったのでした。

なんで、この時に、日蓮正宗から離脱しないで、

謝ったのかと言うと、

昭和52年に池田大作がニセ本尊を8体作ったことがバレて、

大騒ぎになり、多くの学会員が創価学会を脱会し、

日蓮正宗に行ってしまったからです。

学会女性部員
学会女性部員

えええええっ!? それも知らなかった。
池田先生が、ニセ本尊を勝手に作ってたなんて。
そんなことホントにあったの?

やすし
やすし

学会の黒歴史だからね。知らないのも無理はない。
御本尊様は御法主猊下に全ての権限があるのに、
池田大作は、自分で勝手に本尊作ったわけ。もう大謗法だよね。

池田大作は、その時に、

申し訳ありませんと謝って懺悔したにも関わらず、

こんな文書が明るみになったのですから、

さらに創価学会を脱会する流れを止められないと

あせったんでしょうね。

またぞろ平身低頭して謝ったわけです。

アホですね〜(笑)

恨み忘れず今度こそ 日蓮正宗に反旗をひるがえす

それから約10年経った平成2年

池田大作は

「裏切られ、叩かれ、私は会長を辞めさせられ、ね。

もう宗門からさんざんやられ、正信会から、

バカにされ」と、

それまでの恨みつらみを学会員に吐露するのです。

森田理事長も、

「10年前は失敗した。今度はやってやる。」

と、「宗門を支配できなければ、独立する。」と

ずっと目論んでいたわけです。

これが、日蓮正宗を守る立場の信徒団体指導者の言うことですか?

まとめ

学会女性部員
学会女性部員

なんで創価学会が日蓮正宗から破門されたのか、よくわかったわ。
もともと、とんでもない宗教団体だったのね。
私も大聖人様の正しい信仰をしたいわ。

やすし
やすし

創価学会は、ひたすら「日顕宗」だとか「法主が悪い」「血脈がない」とか日蓮正宗や猊下様を誹謗中傷してるけど、もうそんな悪口言うしかできないんだよ。

創価学会は、何回も誤りを指摘されて、

そのたびに、御法主上人猊下様にお許しをいただいたにも関わらず、

結局は、池田大作の「俺が一番偉いんだ。」という名聞名利の野望のまま、

多くの創価学会員を騙し引き連れて、

大謗法の宗教団体と成り下がったわけです。

これを持って、日蓮正宗は、

大謗法団体と化した創価学会を破門することになりました。

いまだに多くの学会員は、

「池田先生が正しい」

「創価学会が正しい」

と創価学会の洗脳教育を受け、

ニセ本尊を拝ませられながら、

多額のお金をむしり取られても、

なお、創価学会を疑うこともせずに、

創価学会から離れずにいます。

あなたは、

創価学会の黒歴史の過去をしっかりと認識し

正しい判断をして、一日も早く日蓮正宗にもどり、

本当に正しい日蓮大聖人様の仏法に帰依しましょう

ABOUT ME
青木やすし
青木やすし
ブロガー/ web販売
昭和53年に日蓮正宗創価学会に入信・入会する。

小学校教師を勤めながら破門後の創価学会で男子部本部長のバリ活となる。
創価作成ニセ本尊の害毒に気付き脱会。

日蓮正宗法華講となる。

地元北海道はもとより東北・関東・四国から脱会相談を受けた創価学会員20名以上を脱会させ、日蓮正宗に帰伏させる。

札幌駅街頭折伏を10年以上続け、創価学会の害毒と日蓮正宗の正しさを訴える。

34年勤めた小学校教師を退職し、web販売で起業し現在に至る。
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