書評

人生はカネじゃない! 

Yasushi

堀江貴文

 

ホリエモンこと堀江貴文氏の最新刊が

Amazonから今日届いた。

ちなみに、ぼくは、堀江氏の本の愛読者だ。

 

その堀江氏が「闇金ウシジマくん」を題材に書いた

本がこれ「人生はカネじゃない!」だ。

 

 

「世の中は奪い合いだ。奪(と)るか奪(と)られるかなら、俺は奪る方を選ぶ!」

 

という「闇金ウシジマくん」の主人公の言葉から、資本主義社会の基本概念をとらえさせていく。

 

「闇金ウシジマくん」では、

「奪られる方」の人間とは、

 

後先考えずに借金をして、

破滅へ向かう人間として描かれている。

 

ホリエモンは、

 

ここで何も考えずに、漫然と働き、空いた時間のほとんどをスマホゲームに

熱中しているようなサラリーマンも、

 

いますぐ危機意識を持つべきだと主張する。

 

そして、「奪られる方」にならない方法はいくらでもあり、

誰にも騙されずに、自分のカネを守り安心して過ごしていくのは難しくないという。

 

目先のカネではなく、自分が奪られる側にいるという事実を認識し、

「奪られない」ための知恵と実践的な方法を学ぶべきだと主張する。

 

そんな方法を「闇金ウシジマくん」を題材に、

 

✔なぜ簡単に「奪られる方」に回ってしまうのか

✔なぜ自分は「奪られる方」にいることにすら気づかないのか

 

をこの本では解析している。

 

奪られるのはカネだけではなく、

あなたの時間であったり、

あなたの考え方であったり、

あなたの生き方そのものが

奪われていくんだと警告している。

 

「奪られる方」から「奪る方」へ

世の中は残酷だけれどこれが真実なんだな。

ABOUT ME
青木やすし
青木やすし
ブロガー/ web販売
昭和53年に日蓮正宗創価学会に入信・入会する。

小学校教師を勤めながら破門後の創価学会で男子部本部長のバリ活となる。
創価作成ニセ本尊の害毒に気付き脱会。

日蓮正宗法華講となる。

地元北海道はもとより東北・関東・四国から脱会相談を受けた創価学会員20名以上を脱会させ、日蓮正宗に帰伏させる。

札幌駅街頭折伏を10年以上続け、創価学会の害毒と日蓮正宗の正しさを訴える。

34年勤めた小学校教師を退職し、web販売で起業し現在に至る。
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