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妙法七字拝仰【4】

「南無」の語義
「南無」と「妙法蓮華経」の翻訳の違い
南無は 梵語で「ナム」と発音する。
それを漢字に当てたのが「南無」
「妙法蓮華経」の五字は梵語では
「サッダルマフンダリキャストーラ」と発音する。
だから、「妙法蓮華経」は漢語による意訳。
で その意味は
「サ」は妙、「ダルマ」は法、「フンダリキャ」は白蓮、「ソタラン」は経
ということで 妙法蓮華経と訳されたということだね。
で 何で梵語で「南無」だけ 意訳しないでそのまま梵音で読むかと言うと
それは「無翻」と言って、翻訳してしまうとその意味が失われてしまうという
意味から 翻訳しないでそのままの言葉の響きによってその意を深く汲み取る
っていう意義があるんだ。
妙法蓮華経は羅什三蔵が適切に翻訳した有翻で、南無は梵音のナムの深い意味をあらわして無翻
にしたということ。
で じゃ「南無」ってどんな意味があるのっていうと
一番大事な意義として「帰命」っていうことだね。
これについては ちょっと長くなるので次回にする。

ABOUT ME
青木やすし
青木やすし
ブロガー/ web販売
昭和53年に日蓮正宗創価学会に入信・入会する。

小学校教師を勤めながら破門後の創価学会で男子部本部長のバリ活となる。
創価作成ニセ本尊の害毒に気付き脱会。

日蓮正宗法華講となる。

地元北海道はもとより東北・関東・四国から脱会相談を受けた創価学会員20名以上を脱会させ、日蓮正宗に帰伏させる。

札幌駅街頭折伏を10年以上続け、創価学会の害毒と日蓮正宗の正しさを訴える。

34年勤めた小学校教師を退職し、web販売で起業し現在に至る。
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