学会が本尊認定だって?どうぞご自由に。
いよいよ創価学会による、会則改変も珍妙な解釈のクライマックスに入る。
「広宣流布のための御本尊」を弘通し、「信心の血脈」を受けた創価学会が、
御本尊を認定し、授与することは当然であり、御本尊は等しく「本門の本尊」であるが、
学会員はあくまでも、学会認定の御本尊を受持し、無限の功力を現して、広宣流布に邁進して
いくのである。
創価学会教学部 「会則の教義条項改正に関する解説」(下)
まずは 「広宣流布のための御本尊」を弘通し
の根拠として、日蓮正宗は過去に折伏をしてこなかったけど、
自分たち創価学会だけ広宣流布をしてきたんだ。
だから、広宣流布のための本尊を広めることができるのは、
創価学会だけだ。
ということなのだが・・・。
それについては、
で書いたとおり、過去の歴史の上からも
はっきりと間違いであることがわかっている。
自画自賛もいい加減にしたらどうだろう。
次に、 「信心の血脈」を受けた創価学会が
とあるが、
これも すでに「信心の血脈」の前提条件である、
法水の血脈(大聖人様から二祖日興上人以下代々のご歴代上人への血脈)
を否定しておいて、「信心の血脈」だけあると言っても全くの無駄なの。
そんな「信心の血脈」があると主張するだけなら
身延でも、保田妙本寺でも、顕正会でも言えるわけで、
というよりみんな言ってるんだが・・・。
「信心の血脈」を主張しているのは。創価学期の専売特許ではありませんから。
大聖人様から血脈相承を受けたご法主上人猊下さまの「法水の血脈」を前提としたうえでの
「信心の血脈」なのであって、「信心の血脈」さえあれば良いなんて言うなら
創価学会も身延も立場は同じなわけ。
本当の信心の血脈がない奴らほど 「信心の血脈があればいい」って
吠え出すんだわ・・・。
つぎに、特筆すべき記述がこれ。
いずれの宗教教団も、独立した教団である以上、その教団の本尊、聖典、礼拝施設等を決定する権能を有するのは当然である。仏意仏勅の広宣流布を推進する創価学会は、受持の対象としての御本尊を認定する権能を有する。
創価学会教学部 「会則の教義条項改正に関する解説」(下)
さてさて そこで出てきたのが「本尊の認定」云々という話なんですが・・・。
まぁ 創価学会が独立した宗教教団なんだから、
自分たちで勝手に本尊を決めても当然でしょっ!!
って言うのは、確かに もう創価学会の勝手なんですけど・・・。
じゃあね。
そこまで言うなら なんでいつまでたっても
日蓮正宗の第26丗日寛上人御書写の本尊を
コピー・改ざんした本尊を
会館で会員に3000円で配ってるの。
創価学会は、もう独自の教団なんでしょ?
だったら 自分たちで 創価学会 独自の本尊とやらを作りなよ!!
そしてそれを会員に配って渡しゃいいじゃない。
それで 創価学会としては、何か不都合あるんですか?
あるんだよね。
きっと・・・。
心ある学会員なら 誰もそんな本尊 本物だと思わないから。
さすがの創価学会も そこまではできないんじゃないの?
だから、日蓮正宗から破門されてすでに25年もたち、
独自の教団だなんだって言ってるにもかかわらず、
いまだに 独自の本尊なんか作ってないんだから。
学会のニセ本尊の話をしたら、
もう学会員は誰も何の反論できませんから。
あなたもニセ本尊なんかに騙されてないで、
創価学会の嘘を見抜きましょうよ。