未分類

妙法七字拝仰【6】

前回の 「帰命」の意味の
続きからだね。
で 今回は「諸苦」についての
お話からいくよ。
諸苦は いわゆる 四苦八苦って
やつだね。
生・老・病・死の四苦に
愛別離苦・怨憎会苦・求不得苦・五陰盛苦を
合わせた苦のこと。
人間 生きていれば 常にこれらの苦しみに
悩まされるってことだよね。
さらに 
「憂悲苦悩」(法華経P150)
って言う言葉があって、
心の中の「憂」い、
心の「悲」しみ、
肉体的・精神的「苦」しみ 
そして心の「悩」み
この憂悲苦悩も
やっぱり生きて行く上で
常について回るってくるよね。
で 結局 この「憂悲苦悩」が
起こる原因は何かって言うと
ずばり
小さな自分の我にとらわれることから
起こるんだって
言うことなんだよ。
じゃあ どうやって 対処したら
いいかって言うと
前回出てきた
「没我」つまり「帰命」するってこと
なんだけど。
正しい対象に帰命すると
本来の自分があらわれてくる。
毅然とした強さが出てきて
恐れや不安が なくなってくるんだって。
もう恐いもの無しの
無敵状態、
スーパーマリオ状態になるってことだね。
日顕猊下様は 
御自身の今までの誹謗中傷された体験を通して
このように仰られている。
南妙法蓮華経とお題目を唱えて帰命しているから
「何が起ころうとも動揺することがないのです。」
って かっこいい。
いやいや ホントこうなりたいものです。
今の世の中は 
本当の南無(帰命)の意義と
その対象の是非がわかっていない人が多いから
それだけ多くの人が迷っている。
って 仰ってるの。
まさに 
鬱・精神疾患・自殺者の多発 
なんかは これだよね。
結局
みんな 何に帰命していいか
わかんないから
迷ってるし 悩んでるんだよ。
次回は「いじめ」についてのお話に入るね。

ABOUT ME
青木やすし
青木やすし
ブロガー/ web販売
昭和53年に日蓮正宗創価学会に入信・入会する。

小学校教師を勤めながら破門後の創価学会で男子部本部長のバリ活となる。
創価作成ニセ本尊の害毒に気付き脱会。

日蓮正宗法華講となる。

地元北海道はもとより東北・関東・四国から脱会相談を受けた創価学会員20名以上を脱会させ、日蓮正宗に帰伏させる。

札幌駅街頭折伏を10年以上続け、創価学会の害毒と日蓮正宗の正しさを訴える。

34年勤めた小学校教師を退職し、web販売で起業し現在に至る。
記事URLをコピーしました