未分類

諸宗破折第4弾 幸福の科学ふたたび編

 さて 懸案の幸福の科学。
 こちらもある程度教義について、理解をしてから本格的に法論に向かおうと考えていたところです。
 昨日 法論の日程を調整すべく幸福の科学会館へ行く事に。
 会館内には、前回の支部長の他に一般信徒が5人いました。
私:「もう少し話ができる方と話しをしたいので、日程調整にきました。」
支部長:「話ができるといってもディベートが好きというだけで、詳しく信仰の話ができるというわけではありませんから。」
何やらもう逃げ腰である。
ここで話を終わらせてはなるまいと、前回のおさらいからスタート。
一般信徒も聞いているので、ちょうどいい機会です。
私:「結局、仏陀再誕何てどの経典にも説かれていませんでしたよね。」
支部長:「だからアジャンタ村というところに伝説として仏陀再誕が伝わっているのです。」
私:「そんなある村で伝わる土着信仰と仏教の正しい教えとどんな関係があるのですか。どうしてそれが釈迦が説いた教えだと言えるのですか。勝手に村人の誰かが仏陀再誕と言い出して、輪廻転生と釈迦を結びつけて信仰にしただけかもしれないではないですか。そんなもの およそ釈迦の説いた教えとはいえませんね。」
私:「それに仏陀が再誕しないということは、少しくも仏教を学べばそんな事 簡単な道理なのです。」
と ここからは、仏教のイロハも知らずに仏陀再誕だの、久遠実成だのと、さも仏教の教えを取り入れているかのごとき浅薄な理解と知識しかもたない幸福の科学信者に仏教講義。
私:「釈迦の仏法では、釈迦自身大集経に闘争言訴白法隠没と正像二千年までと釈迦仏法の功力の限界を説き、末法に入ってからは、末法に広まるべき正法が現れると説いているのです。」
「その時、上行菩薩を上首とする地涌の菩薩が現れ末法において正法を弘通することを誓うという儀式があるのですよ。」
「そして、釈迦は、一切の法をこの上行菩薩に付属したと説かれているのです。」
「もし、釈迦が末法のこの世に再誕して、自ら法を説くと言うなら、なんでわざわざ上行菩薩に法を付属する必要があるのですか。」
「また、自ら再誕し法を広めると説いていないのですか。こんな大事なこと、弟子の誰にも説かないで亡くなるということが、およそ仏法においてあると思いますか。」
「このような仏法の道理において、およそ釈迦が再誕するなんということはありえません。」
「そんなの大川隆法が勝手に言っている事ですよ。」
「皆さんは、自分たちが信じる大川隆法が言う事だから、その通りだと信じているだけでしょう。」
「皆さんの様な仏法に無知な人を言葉巧みに騙しているのが大川隆法なのです。」
と言うと 支部長はじめ一般信徒沈黙。
支部長:「確かに私たちは、仏法について勉強不足でわからないのですから、私たちにそんな話をしても無駄です。本部とかそういう職員のひとにでも質問するなりして聞いて下さい。」と論からの逃走を図る。
私:「私の所属する組織の方が、先日 大川隆法総裁あてに私よりも緻密に内容を精査され、公開質問状を送りましたが、返答期日までに回答がありませんでしたよ。」
「と言う事は、大川隆法は、何も反論もできずに答えられなかったと言うことなのですよ。」
支部長:信じられないと言う様子で「本当に本部に送ったのですか。大川隆法総裁に送ったのですか。」としつこく聞いてきます。
よほど信じられないのでしょうかね。
この後 一般信徒からは
「私たちは、自分たちが信じているものを信じているんだからそれでいいじゃない。」
「本当に正しい教えでないなら、自然に淘汰されていくのでしょうから。それでいいではないですか。」
私:「そういうわけにはいきませんね。およそ仏法では、誤った教えをそのまま見過ごしていいとは説かれていません。」
「涅槃経に若し善比丘あつて法を壊ぶる者を見て置いて 呵責し駈遣し挙処せずんば当に知るべし是の人は仏法の中の怨なりと説かれているのです。」
「あなたたちのように誤った教えを信じている人たちに黙っているわけにはいかないのです。」
「そして、それは非常に無慈悲な行いではないですか。」
支部長:「いいじゃないですか。それも自己責任ですよ。」
「結局 こうやっていくら話をしても平行線なのだから、もう話をしても無駄ではありませんか。」と完全に論からの逃走を図ろうと必死です。
私:「私は全然 平行線だと思いませんね。」
「あなたたちは、私から自分たちの教えの間違いを破折されているにもかからわず、それに対して私に何の反駁、反論もできないではないですか。」
「これを平行線と言いません。あなた達が自分たちの間違いを素直に認めてないで、自分たちは信じているのだからそれでいいと言っているだけでしょう。」
「そんなの盲信ではないですか。」
当初 法論する予定で行った訳ではなかったのですが、自然にこうなってしまいました。
支部長はもちろんのこと、私との様子を見ていた一般信徒にも話ができたので、かえってありがたかったです。
釈迦をはじめキリスト、マホメッド、世界の思想家、偉人の名前を出して、大川隆法が創作した世迷い言を書籍を通して信じ込まされている人たちなのでしょう。
いろんな宗教の口当たりのいい教義を、さも自分は全て悟っているのだというように信者に信じ込ませている誇大妄想家大川隆法に誑かされているだけのです。
どんな思想宗教も受け入れることで、入会の抵抗を少なくさせて、自分たちの勢力に引き込もうという魂胆が見え見えの新興教団ですね。
諸宗破折一巡したら再度叩きに行きましょうか。

ABOUT ME
青木やすし
青木やすし
ブロガー/ web販売
昭和53年に日蓮正宗創価学会に入信・入会する。

小学校教師を勤めながら破門後の創価学会で男子部本部長のバリ活となる。
創価作成ニセ本尊の害毒に気付き脱会。

日蓮正宗法華講となる。

地元北海道はもとより東北・関東・四国から脱会相談を受けた創価学会員20名以上を脱会させ、日蓮正宗に帰伏させる。

札幌駅街頭折伏を10年以上続け、創価学会の害毒と日蓮正宗の正しさを訴える。

34年勤めた小学校教師を退職し、web販売で起業し現在に至る。
記事URLをコピーしました